EAJ信託は、不動産エスクロー取引を実現させています。

不動産取引における売買代金、ローン、登記費用、仲介手数料などを信託で保全し、売買条件が成就した段階で金銭をリリースします。

エスクローについて

エスクローとは、商取引の際に、信頼の置ける第三者を仲介させて、取引の目的を担保することです。エスクローは、不動産取引の決済保全制度としてアメリカで発祥しました。そのアメリカでは、他人の財産を預かり、管理するエスクロー会社は、政府の厳密な審査を通過し、許認可を受ける必要があります。(エスクロー法)

日本ではエスクロー法がありませんので、安心かつ安全なエスクロー取引の実現には、財産の管理・保全に優れた信託が必要不可欠となっています。

ネット取引の増加に伴ない、遠隔地取引、非対面取引が多くなっており、さらに業務の効率化がエスクローの普及に拍車をかけています。

「資金決済に関する法律」により、登録業者はエスクロー取引を実現させることが出来るようになりました。登録業者は、資金を供託することで取引の安全性を担保していますが、取引金額は100万円以下とされています。

エスクローについて

売主・買主向け
~手付金・売買代金の保全に~

不動産売買におけるトラブルは数多く発生しています。 不動産は高額であるため、トラブルが発生した場合の 金銭的損失も大きなものとなります。

“売主の都合で契約が解除されたのに手付金 が返還されない”
“手付金を受領しておきたいが、金額や受領 の条件が整わない”

日本ではエスクロー法がありませんので、安心かつ安全なエスクロー取引の実現には、財産の管理・保全に優れた信託が必要不可欠となっています。

そんな時に、エスクローが利用されます。

売主・買主・当社の三者間で契約を締結し、買主が手付金や売買代金を信託します。 信託された金銭は、原則として、売主と買主双方の指示がなければ、どちらに対しても 支払われることはありません。

仲介業者向け〈トラストアカウントサービス〉

海外投資家向けに仲介を行っている方に人気です。

このサービスは、仲介業者がエスクローに必要な銀行口座(信託口座)を予め設定し、エスクローが必要な場面で、タイムリーに、そして安くエスクローを利用できるものです。

特に海外投資家向けに仲介を行っている方が多く利用しています。

“海外送金だと決済当日に着金確認ができない”
“かといって、日本に銀行口座を開設することができない”
“前もって送金してもらうことは投資家が嫌がる”

説明資料を日本語版と英語版で用意しておりますので、ご覧ください。

  • 不動産トラストアカウントサービス
  • Real estate transactionstrust account services

デベロッパー・買取業者向け
~手付金トラブルに巻き込まれないために~

不動産の買主として、多くの取引に関わる方向けのサービスです。

“売主の与信が心配”
“根抵当権が登記されている”
“でも、手付金を支払わないと契約できない”

といった不安を払拭するためのサービスです。

説明資料を用意しておりますので、ご覧ください。

  • 手付金保全サービス
  • 手付金保全サービスとは

船舶売買代金エスクロー

不動産エスクロー(売主・買主向け)を船舶の取引に応用したサービスです。
船舶の取引方法に合わせて以下の対応を行っております。

○デポジットのスケジュール
○英語対応
○海外法人
○決済方法(ドル決済など)

説明資料を用意しておりますので、ご覧ください。

Escrow for Money to Purchase Vessels

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