長い間、期待されながら実現しなかった士業の預り金保全信託ですが、EAJ信託が、使いやすく、リーズナブルな信託として提供していきます。
士業の方が、顧客からお預かりされた金銭を信託できます。
この場合、士業の方を委託者、EAJ信託を受託者、顧客を受益者とする信託契約が締結されます。
信託契約は、顧客ごとに締結していただく必要はございません。
士業の方とEAJ信託の信託契約は、一度、締結するのみです。
顧客ごとに帰属する金銭の額は、士業の方が指定することで、EAJ信託において把握します。つまり、士業の方にとっては、ご自身の「分別管理が可能な財布(口座)」と同様に信託をご利用頂けます。
預り金の目的は、特に問いません。
相続、成年後見、財産管理、任意整理、その他訴訟など、顧客からお預かりになられた全ての金銭を信託保全することができます。
クライアントに対して「預り金は、信託会社で分別管理され、保全されています。」と、お伝えすることが出来るようになります。
また、煩わしい振込業務から開放されます。EAJ信託に対する指図を行うだけで振込業務が完了します。
今後、ますます増加するであろう相続や成年後見事案に関して、預り金が発生する可能性が高く、事故の増加も考えられます。そのような事故は、社会的な問題でもあるため大きく報道されやすく、業界の信頼を揺るがしかねません。
士業の方が預り金を信託によって保全することがスタンダードになるよう、EAJ信託は、より良いサービスを提供してまいります。