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なぜ不動産オークションを始めるのか なぜ不動産売却にオークションが必要なのか 当社の志

ななぜ不動産オークションを始めるのか

安全・安心・納得の不動産取引を広げるための挑戦

当社は、親会社である株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン(EAJ)と共に、「不動産取引の安全を保証する日本版エスクローを業態として確立する。」ことを企業理念としております。この理念を実現するには、売主や買主にとって安全で、安心でき、納得できる不動産取引を実現するための「システム、仕組み」が必要と考えて参りました。
現在、我が国の不動産取引流通現場では、情報の非対称性の問題、重要事項説明書及び売買契約書の告知精度の問題、また、契約後の精算業務、決済業務の分業が進んでいないため不動産事業者にとって大きな負担が強いられている問題、さらに、過去の取引成約情報の蓄積による価格インデックスがないため取引価格の透明性が保たれていない問題があげられています。
そこで、当社グループでは、重要事項説明書及び売買契約書の精度を上げるために不動産鑑定士等の中立的な第三者である専門家により調査を行い売買後のトラブルや紛争を未然に回避し、また、取引価格については、売主、買主が共に参加して合意形成をはかる入札方式「不動産オークション」機能を活用し、さらに、売買成立から引渡までの精算事務(売買契約から取引決済までの契約書等)から決済事務(売買代金、ローン実行、登記費用、仲介手数料など不動産取引に必要な金銭を信託機能で保全する信託サービス)のサービスをワンパッケージにて提供する事により、不動産取引の利便性、合理性、安全性の向上を目指しています。

エスクロー信託サービスの仕組み

士業支援サービスを広げるために

EAJグループでは、全国の専門家(司法書士・税理士・土地家屋調査士・不動産鑑定士等)と提携関係にあり、全国すべての地域において専門家と共にワンパッケージサービスを提供しております。例えば、相続人に代行して相続手続きを「まとめて相続パック」等のサービス、また、売却不動産についての調査レポートサービスがあげられます。
今後とも多くの専門家との連携により、より精度の高い多岐にわたる専門分野において、新しいサービスを開発して参ります。

なぜ不動産売却にオークションが必要なのか

日本の不動産取引のほとんどは「相対取引」です。
これは売主と買主、1対1の取引で、売主が売値を決め、不動産会社が買主を探し、先着順で決まります。この売り方には問題もあります。

不動産の買主は「たった一人」

多くの場合、近隣取引の「相場価格」を参考に売り値を決めます。しかし不動産の価値のつけ方は十人十色。かつ常に変わります。近隣の取引相場価格だけを見て売値を決めたり、「駅から遠いから」「道路が狭いから」といった売主や仲介会社の主観的な価値観のみで価格を決めたりすると大きく誤る可能性があります。

相場価格は万人受けする価格

相場価格を重視すると大きな機会損失を被る可能性があります。
特に戸建やマンションを分譲できるような、一般的な「住宅用地」より広い「事業用地」は、 相場価格とかけ離れた価格で売れることが多々あります。

査定価格は「普通に考えたら」の価格

多くの場合、不動産会社の査定価格を判断材料に売却価格を決めます。しかし査定価格を過信しすぎるのは危険です。なぜなら、高値でも買える買主はたいてい普通でない「購入動機」「資金力」等を持っているからです。

価格競争無しに「高値」は引き出しづらい

多くの場合、不動産売買は「先着順」です。「高いか安いか」でなく「早いか遅いか」で決着がつきます。買主が1人現れたら終了します。
欲しい買主が2人以上いるなら「先着順」が機会損失に繋がる場合があります。

買主と仲介会社が「価格競争したくない」のは自然

買主は安く買いたいためできれば価格競争を避けたいもの。仲介会社より早く、より確実に成約させたいため同じです。心理を考えると自然です。

入札でも適正な競争が働いているとは限らない

数社(人)にしか声がかかっていない場合、より良い条件で検討できる買主に声がかかっていない場合もあります。声がかからなければ、検討できせん。

「先着順」は買主にとっても弊害

「先着順」は、買主にとっても弊害になることがあります。しかるべき買主に検討する「チャンス」「時間」「判断材料」が与えられなければ、買主にとっても大きな機会損失です。

チャンスは不平等

多くの場合、不動産会社は懇意にしている買主に優先順位をつけて声をかけます。 誰か1人が「買う」と言えば終わりで、情報が回ってこない場合も多々あります。十分な時間や判断材料が与えられず検討できない場合もあります。

買いたい度合いはタイミング次第で変わる

どうしても買わないといけない理由、例えば「決算で数字が足りない」「税金対策で早急に買わないといけない」といった理由がある場合、通常出ない価格が出ることがあります。

円満売却には「公明正大」が欠かせない

不動産売却は多くの場合、結果(価格)もプロセス(価格が決まる過程)もよくわからず不透明で、納得しづらいものです。しかし、誰からも不平・不満が出ないように、かつ全員が納得できるように慎重に進めていくことは大事です。みんなが気持ちよく納得できるよう円満に進めるには「公明正大」が欠かせません。

一人でも反対したら売れない

相続のように共有者が複数いる場合、全員が納得できる形で進めないと売却できません。共有者のたった一人でも売却に同意できない人がいると、契約も決済もできないからです。隣地所有者と共同で売ることで大きく価値が上がる場合がありますが、その場合も同様です。

一度壊れた人間関係は修復困難

大きなお金が動く中で不透明、不公平なこと、納得できないことがあると、家族の人間関係に支障をきたす場合があります。
みんなが気持ちよく、納得できるよう円満に進めるには、「公明正大」が欠かせません。

不動産売却が「人生に与える影響」は甚大

長い人生において、税金を払うにも、住宅やアパートの修繕・改築・建替えをするにも、新たに安定収入を増やすにも、病気の治療や、介護にも、家族旅行や趣味、娯楽にも、お金が必要です。出て行くものが多いだけに、家族みんなの幸せ、快適な暮らしのために使うことができる「まとまったお金」を得られる機会は大事にしたいものです。

わずかなことで数千万円、数億円変わる

わずか1~2ヶ月、高値で売れるよう努力するかどうかで、その後、家族それぞれどのような生活ができるかが変わります。そのお金が「家族の幸せ」「安心」「次の安定収入」をつくるための「原資」にもなります。

まとまった現金を得られる機会は多くない

お金は出て行く機会は頻繁にありますが、まとまったお金が入る機会は、一般的にそう多くありません。不動産売却は千載一遇の機会と捉え、最大限、高く売るためにできることはやり切りたいものです。

当社の志

みんなが幸せになれる、「四方良し」の不動産売買市場を創ること

私達が目指すのは、売主も買主も、紹介者も、そして地域もみんなが幸せになれる、透明性がある不動産の売買市場を創ることです。

私達の志
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